【文理探究コース・英語部】群馬県高校生英語ディベート大会 ベスト・ディベーター賞 受賞!

10月18日(土)に群馬県総合教育センターにて行われた群馬県高校生英語ディベート大会(雷神カップ)に、文理探究コースと英語部の生徒が出場しました。
今回の論題は、「Resolved: That the Japanese government should ban children under 16 years old from using social media. 日本政府は16歳未満の子どもがソーシャルメディアを利用することを禁止すべきである。是か非か。」でした。あらかじめ、肯定側・否定側のそれぞれの立場から立論を作成し、それを裏付ける客観的資料を調査して臨む、準備型英語ディベートです。チームに分かれて約45分間の議論を戦いました。

これまで4か月にわたり、主に放課後の時間帯に準備に取り組み、英語で論理的に自分の意見や考え方を伝える練習や、主張を裏付けるためのエビデンスを調査する資料探索に取り組んできました。他の部活動を兼部する生徒が多い中でしたが、限られた時間で、チームで協力しながら準備を進めてきました。

両チームとも4試合を戦い、上位入賞は叶いませんでしたが、試合を重ねるごとに上達する様子が見られました。特に、文理探究コース1年生の平澤くんは、試合で最も活躍した生徒に贈られるベスト・ディベーター賞を受賞しました。
来年度もディベートに挑戦したいという意欲を示す生徒も多く、今後の成長につながる貴重な機会となりました。
