県立沼田高校

定時制 ーPart-time H.S.ー

定時制課程について

定時制高校は、勤労青少年のために1948年に発足した高等学校課程です
本校では、夕方から授業が始まる「夜間定時制」となります

 沼田高校定時制は、利根・沼田地区で昼間働き、夜間勉学をする生徒のために昭和23年(1948年)に創設され、卒業生は令和5年3月で1,930名となりました。この間に数多くの優れた人材を輩出し、地域の人たちから高い評価を得ています。現在でも草創期からの伝統は変わらず、多くの生徒が昼は働き、夜の勉強との両立という厳しい毎日を励まし合いながら送っています
 新高校でもこの伝統を引き継ぎ、常識ある社会人の育成をめざして、師弟同行で前進を続けていきます。勉学意欲を持ち、一日を最大限に生かしたいと思っている人を、年齢を問わず歓迎します

入試方法
学校生活(三修制)

定時制の授業のほかに、水曜日と金曜日の午後4時30分から通信制科目の授業を受けることにより、3年間で卒業できる制度です
この制度は、全日制高校に併設された定時制では県内最初の試みであり、現在、在校生のほとんどが三修制を受講しています

年間スケジュール

沼田高校定時制ではバラエティーに富んだ学校行事が予定されています

どの行事も楽しく、和気藹々(わきあいあい)と取り組んでいます

主な行事を紹介します
 5月 一日研修旅行
 7月 前期クラスマッチ、クラス生活体験発表会
12月 食の教室
    後期クラスマッチ
 2月 校内発表会

学習サポート

昨年度の卒業生は、東京福祉大学、愛知みずほ短期大学、高崎商科大学短期大学部、大宮スイーツ&カフェ専門学校、群馬自動車大学校、群馬農林大学校への進学、利根日石株式会社への就職を決めています

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