県立沼田高校

創立記念式典記念講演 ~ここから始まる新たな歴史~

11月6日水曜日、第一回創立記念式典の記念講演として、石川県立輪島高等学校の平野徹校長先生をお招きし、「ここから始まる新たな歴史」という題目でご講演いただきました。

平野校長先生は、ユーモアを交えながらも、能登半島地震発災時の状況を鮮明にお話しくださいました。生徒たちは真剣に、そして自分自身に置き換えながらお話を聞き、防災の意識を高めることができたと思います。

「生徒の学びの場を死守する」という強い思いのもと、被災後は学校に泊まり込み、生徒のために尽力し続けてこられたとのお話から、教育へのまっすぐな情熱が伝わってきました。

輪島高等学校は創立100周年という節目の年に震災の被害を受け、まさに「1からの再出発」を迎えておられます。
今年度から共学となった沼田高等学校も、新しい歴史を刻み始めたところであり、その共通点から生徒たちも強く共感を覚えた様子でした。

また、私自身も今年度より教員としてのスタートを切り、輪島高校、沼田高校と同じく「新たなスタート」を切りました。
今回のお話を伺い、今ある環境が決して当たり前ではないことを改めて感じました。生徒たちにも恵まれた環境の中で日々学び、仲間と笑い合えることへの感謝を忘れず、一日一日を大切に過ごしてほしいと強く思います。

そして私自身も、環境に甘えることなく、さまざまな困難を乗り越えながら、謙虚な気持ちで成長していきたいと感じました。

お忙しい中、ご来校いただき誠にありがとうございました。
平野校長先生からいただいた力強いエールを糧に、沼田高等学校全体で前向きに進んでいきたいと思います。