県立沼田高校

「トビタテ!留学JAPAN」出張授業を実施しました

12月19日(金)に、文部科学省の留学促進事業「トビタテ!留学JAPAN」による出張授業をオンライン形式での講演およびワークショップを行いました。
当日は、まず「トビタテ!留学JAPAN」事業の概要について説明が行われ、その後、高校生時代に留学を経験した2名の先輩による講演が行われました。


はじめに、高校生時代の北欧への留学経験を通して、教育や社会の在り方について深く考えるようになった体験が紹介されました。地方出身という立場から、短期の留学であっても人生観や進路意識に大きな影響を与えることが、自身の言葉で分かりやすく伝えられました。
続いて、高校時代の留学経験を出発点として、教育や地域、国際的な分野へと進んできた歩みが紹介されました。留学中に直面した困難や葛藤、そしてその経験が現在の仕事や生き方につながっていることが語られ、生徒たちは真剣な表情で耳を傾けていました。
講演後には、「これまで留学を考えたことがなかった生徒が、もし留学するとしたらどのような挑戦をしてみたいか」というテーマで、個人ワークおよびグループでの共有を行いました。生徒からは、「留学は特別な人だけのものだと思っていたが、自分にもできる選択肢かもしれないと感じた」「海外に行くことそのものよりも、自分の問いを深めることが大切だと分かった」といった感想が聞かれました。

本校は、今年度より新たな高校としてスタートし、国際理解や社会課題への探究を重視した教育を推進しています。今回の出張授業は、その取組の一環として、生徒が国内外の多様な価値観に触れ、自身の将来について主体的に考える貴重な機会となりました。今後も本校では、生徒の視野を広げ、挑戦する力を育む教育活動を積極的に展開してまいります。